<天皇杯:名古屋3-1磐田>◇15日◇4回戦◇瑞穂陸

 名古屋が磐田に逆転勝ちした。前半5分に最終ラインの処理ミスから失点。嫌なムードが漂ったが、16分に磐田DF金沢浄(33)が一発退場。これで数的優位に立って完全に試合を支配。42分にMF吉村圭司(30)が同点弾を決め1-1で折り返し、後半に2点を挙げ8強入りを決めた。

 ドラガン・ストイコビッチ監督(44)は「今日は、大きなアドバンテージを生かして、非常に知性あふれるプレーをしてくれた。10人相手にどう戦うのかを、完ぺきに示してくれた」と選手をほめた。

 快勝に同監督の口も滑らかで、最終ラインから左サイドを駆け上がり、ダメ押しの3点目をアシストした巨漢DF増川隆洋(30)について「増川がサイドでも危険なプレーヤーであるという、新しい発見があった(笑い)」とジョークとも本気ともつかないコメントで会見場を沸かせた。