横浜FCのFWカズ(三浦知良、43)が4日、前日の甲府相手の敗戦を前向きにとらえた。3-0からの3-4の逆転負けだったが「内容は良くなってきている。大丈夫」と話した。右足首痛で戦列を離れているが「19人目の選手として頑張るよ」という。先発11+控え7の次の選手という意味だ。「ベンチだと出たい思いが強いけど、外れれば逆に出ている選手に素直に託せる」。さらに試合のペースを変える時など「オレとかアツ(MF三浦淳)とかベテランの役割もある」と出場に備えて言った。

 前日は2つの微妙なPK判定もあり、試合後は騒然となった。岸野監督も選手を止めにピッチに入った。その監督から練習前にFW大黒とともに呼ばれた。主将として「ネガティブになるな」という監督の言葉を選手たちに伝えた。「面白くなってきた」。J1昇格に向けて、カズは敗戦にも手ごたえを感じていた。