<J2:湘南0-2札幌>◇第37節◇26日◇平塚
J2札幌MF近藤祐介(26)が、湘南戦で後半途中出場し、2アシストの活躍で勝利を呼び込んだ。0-0の後半16分、内村、砂川とつないだボールをゴール前で受けると、1度シュートを放ち、こぼれ球をキープ。冷静に左サイドの古田につなぎ先制弾を演出した。
1-0の同38分には“猛牛”の本領発揮だ。左サイドの古田からのパスを受けるとドリブルで相手選手3人を引きつけ右サイドでフリーだった宮沢にパス。宮沢が2点目を決め、全得点アシストとなった。「たまには仕事をしないと。とにかく勝てたことが大きいです」。石崎監督も「途中で入った近藤がいいプレーをしてくれたので追加点につながった」と勝因に挙げた。
3戦連続先発落ちの鬱憤(うっぷん)を晴らした。今週の戦術練習中、うまくプレーできずに交代となり、石崎監督が並べたマーカーを蹴飛ばしてしまった。指揮官から「うまくいかないのは分かるが、物にあたっちゃいかんよ」とたしなめられ猛省した。次は古巣東京戦。「気負わず楽しんで。最後は笑って終わりたいです」と必勝を誓った。【永野高輔】



