フランクフルトのコバチ監督が、今季限りで契約が切れる日本代表MF長谷部誠(32)の残留を熱望した。

 独ビルト紙によると、同監督はザルツブルクでの休暇を一時取りやめ、新たにクラブ幹部に加わったボビッチ氏、スポーツディレクターのヒュブナー氏と会談。3人とも「長谷部は絶対に残すべき」との意見で一致したという。長谷部は25日帰国した際、来季以降について「いろんな可能性がある。しっかり整理して少し時間をかけて決めたい」と話している。