セリエA最終節で、既に優勝を決めているユベントスが2-1でボローニャを下した。

 後半7分に先制を許すも、同25分のFWディバラが同点ゴール。終了間際に17歳のFWケアンが勝ち越し弾を決めた。

 28日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ケアンは「このゴールをお母さんと家族にささげる。ママもこのゴールを信じられないと思う。興奮してる。幸せだ。17歳で、この重要なユニホームを着てゴールした。すごい。でもまだ始まったばかり。」と話した。

 アレグリ監督は「(欧州CL決勝の会場である)カーディフでは勝つのみだ。落ち着いて臨まねばならない。許すから。今日の目的は選手にけがをさせないことだった」と話した。