日本代表FW森本貴幸(22)が所属するセリエAのカターニャが、MF小林大悟(27)が移籍したギリシャ1部イラクリスと対戦した7月30日(日本時間同31日)の練習試合は、両軍選手の乱闘で後半25分で打ち切られた。森本は後半から出場し、18分にはシュートも放った。カターニャは後半25分に倒されたMFバリエントスが相手選手に殴りかかって退場処分。観客も興奮状態になり、危険と判断した主審が中止を決めた。小林は出場準備中だったが、日本人対決は実現しなかった。打ち切り時はカターニャが1-0でリードしていた。

 [2010年7月31日23時44分]ソーシャルブックマーク