2014年W杯ブラジル大会予選が15日、6大陸で最も早く北中米カリブ海地域で始まり、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング172位のベリーズが5-2で同202位のモントセラトに勝った。

 予選には6大陸の203チームが参加し、計800以上の試合を経て、開催国ブラジルを除く31の本大会出場チームを決める。各大陸予選の主な組み合わせは7月30日の抽選会で決定する。

 4・5枠を争うアジアの1次予選は6月29日に開幕し、世界ランキング14位でアジア最上位の日本は9月の3次予選から登場する。

 オセアニアは8月、南米は10月、アフリカは11月、欧州は来年の欧州選手権後の9月にそれぞれ予選を始める。