日本代表DF冨安健洋(25)が先発フル出場したアーセナルは、マンチェスター・ユナイテッドに1-0で競り勝ち、5連勝で暫定首位に立った。マンチェスター・シティは1試合消化が少ない中、アーセナルに勝ち点1差の2位につけており、優勝争いは最終節にもつれこむことになった。

アーセナルは前半20分、FWトロサールが、MFハルベツの右からの折り返しのクロスを、ニアで右足で合わせ得点。この1点を守り切った。

アーセナルのアルテタ監督は「プレミアリーグ優勝の機会を持って、シーズン最終日をサポーターの皆さんと過ごしたかった。すべてがかかっている。ミスは許されなかった」と振り返った。アーセナルにとって、マンチェスターUの本拠地・オールドトラフォードは鬼門で、リーグ戦過去16試合でわずか1勝。その中での勝利に、指揮官は「これは進歩ではなく、歴史だ」と述べた。

アーセナルは最終節でエバートンと対戦。マンチェスターCは14日にトットナムと対戦し、19日の最終節でウェストハムと対戦する。マンチェスターCは、4連覇のためには残り2試合での勝利が求められる。アーセナルは、グアルディオラ監督が率いるマンチェスターCにプレッシャーをかけ続けており、終盤に崩れマンチェスターCに3連覇を許した昨季より進化しているのは間違いない。