<ブンデスリーガ:ドルトムント2-0ニュルンベルク>◇3日◇ニュルンベルク

 前節2点を挙げたドルトムントMF香川真司は、この日も2点目を呼び込むプレーなどでチームを暫定首位に押し上げた。「無心でプレーできているし、楽しめてもいる。チームともかみ合っている」と言葉に好調ぶりがにじみ出た。

 1点をリードして迎えた後半37分、香川がゴール正面でシュート。GKがはじいたボールをバリオスが押し込み、勝利を決定づけた。序盤にはゴールラインぎりぎりで相手シュートを頭でクリアするなど、攻守両面で存在感を発揮した。

 シーズン序盤はチームも香川も不振にあえいだが、じわじわと調子を上げ、4連勝と昨季王者の勢いは加速している。

 逃げるBミュンヘンをつかまえ、2連覇に向けこれからが正念場。冬季中断明けの好発進を喜びながらも、「でももう終わったこと」と次節のレーバークーゼン戦に気持ちを切り替えた。