セルティックMF中村俊輔(29)が18日、居残りでシュート練習を行った。アバディーン戦(ホーム)を翌日に控え、水野晃樹(22)を連れて約30分ほど蹴りこんだ。中村は「イメージをつかむためにいろいろなパターンで蹴った」と説明した。16日のレンジャーズ戦では強烈なミドル弾をたたき込み、チームのムードを一変させた。「前節に勝った意味がなくならないよう、内容が悪くても次も勝ち点3を取りたい」と元気いっぱい。27日の直接対決を前に、レンジャーズはGKマクレガー、MFマカロックが負傷離脱。中村率いるセルティックは逆転を信じて追走する。(春日洋平通信員)