イングランド代表戦を前に、MLSロサンゼルス・ギャラクシーMFデビッド・ベッカム(33)の「64メートル弾」が、26日付の英紙で大絶賛された。各紙が「驚異のスーパー弾」などと報じたのは、24日のカンザス戦(3-1勝利)で決めた超ロングシュート。1点リードの後半ロスタイムに、相手GKがCKの好機にギャラクシーゴールの前まで上がっていたことを見逃さず、自陣でボールをカットするや、右足で無人のゴールへ正確に蹴り込んだ。

 ベッカムは、マンチェスターU時代の96年8月17日のウィンブルドン戦で「伝説のハーフウエーゴール」を決めているが、今回はそれを上回る自己最長弾だった。同僚FWドノバンの「あんなゴールを決められるのはベッカムだけ」というコメントも引用され、28日の米国代表戦(ロンドン)への期待感を高めていた。(春日洋平通信員)