<ブンデスリーガ:ハンブルガーSV1-1ボルフスブルク>◇29日◇ハンブルク

 MF長谷部誠(25)が所属するボルフスブルクが、アウェーでハンブルガーSVと引き分けた。3戦連続先発の長谷部は右MFで今季3度目のフル出場を果たしたが、後半ロスタイムに不可解なファウルを取られ、同点FKを決められた。チームはリーグ戦8試合、欧州CLを含めると10試合(4分け6敗)勝ち星から見放されている。

 後半ロスタイム、長谷部が自陣ゴール前の競り合いでうまく体を入れてボールを奪った。だが、レフェリーは体をぶつけてきた相手が倒れたのを見てファウルと判定。その位置からのFKで相手にゴールを許し、ほぼつかんでいた白星が消えた。不可解な判定にボルフスブルクの選手は怒り、FWジェコはドアに蹴りを入れて荒れた。長谷部も「あれがファウルなら、サッカーの接触プレーはない。そりゃみんな怒りますよ」と不満顔。相手のドイツ代表MFヤンセンとの1対1にも、体格差をスピードで補い優位にプレーするなど収穫もあっただけに、悔しさも募った。(西村友通信員)

 [2010年1月31日8時47分

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