<セリエA:カターニア3-2レッチェ>◇13日◇カターニア

 カターニアFW森本貴幸(22)がチームに勢いを与えた。1点を追うレッチェ戦の後半18分から出場。無得点に終わったが、積極的な守備と、カウンター攻撃で逆転を生んだ。これでリーグ戦8試合ぶりの勝利。1月に就任し、初白星のシメオネ監督は「試合内容は就任して以来、最低だったが、森本が入って変わった。彼の持つアグレッシブさが、勝つための意欲、良い影響を与えてくれた」と絶賛。ラ・シチリア紙も6点をつけ「熱く、カミカゼのようにボールに飛び込んだ。終盤はゴールまでわずかだった」と評価した。降格圏ギリギリのチーム同士の対決。森本は残留への大きな1勝に「今日負けていたら2度と勝てないと思った」と話した。(猪野真美子通信員)

 [2011年2月15日8時5分

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