イングランド2部のサウサンプトンへの移籍が決定的な広島の日本代表FW李忠成(26)が3日、成田空港から英ロンドンに向けて出発した。「サウサンプトンは歴史あるチーム。プレミアは世界一のリーグだと思っている。W杯を見据えたときに自分がもっとレベルアップしないと。試合に出られずに埋もれるようなら、W杯でも活躍できない。サッカー人生、最後の賭け」と話した。

 サウサンプトンのアドキンス監督からは即戦力のシャドーストライカーとして期待され、約10日間の滞在期間中はメディカルチェックや練習に参加する。今回の渡英目的は「最近2年間の国際Aマッチ出場75%」が原則の同国での就労ビザの取得。昨年からA代表に定着した李は条件を満たしてはいないが、特例でのクリアを目指す。12日にビザ申請し、早ければ13日にも正式発表となる。契約期間は13-14シーズン終了までの2年半。