<第88回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・9キロ)

 往路4連覇を果たした東洋大が復路も快調なスタートを切った。山下りの6区に3年連続で起用された市川孝徳(3年=高知工)が59分16秒で区間賞に輝く快走。スタート地点で5分7秒だった2位との差をさらに広げ6分24秒とした。昨年はここで早大に逆転を許し優勝を逃しただけに、リベンジを果たし晴れやかな表情だった。