4日の福岡国際マラソンで日本人最高の3位に入り、来夏の世界選手権(ロンドン)への出場を有力にした川内優輝(29=埼玉県庁)が年越しをロンドンで迎え、世界選手権のマラソンコースを下見することが27日、分かった。今日28日に出発する。

 関係者によると、今月31日にドイツ国内で出場を予定していた8キロのレースが中止となって、出場できなくなった。そのため当初予定にはなかったロンドンまで足を伸ばして世界選手権のコースを下見する。観光名所のタワーブリッジが発着点でテムズ川添いなどを走るコースを可能なら試走する予定だ。

 川内は13、14年大みそかはスペインで、15年大みそかはドイツでロードレースに出場。今年はレースに出場できないハプニングに見舞われたが、下見で本番へのイメージを高める。