8月の世界選手権ロンドン大会の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソン(29日、ヤンマースタジアム長居発着)の有力選手記者会見が27日、大阪市内で行われた。
リオデジャネイロ五輪で46位だった伊藤舞(32=大塚製薬)は「目標は勝つこと。(目標の)タイムは設定してないです」と決意を語った。15年世界選手権北京大会で7位と健闘したベテランも、マラソンの過去最高順位は11年大阪国際の2位。今回、初優勝を目指す。
世界選手権女子マラソン代表選考の代表枠は最大3。さいたま国際(昨年11月)、大阪国際、名古屋ウィメンズ(3月)で日本人1位となり、ことし1月1日から選考会終了までに派遣設定記録の2時間22分30秒以内をマークした選手が自動的に代表となる。
さいたま国際で日本人トップは、このレースを最後に引退していた那須川瑞穂氏(37)でタイムは2時間33分16秒だった。世界選手権への有力候補は、事実上、まだ誰もいない状況となっている。

