世界選手権の男子選考レースが終了した。派遣設定記録に及ばなかったが、タイムが上位2人で、内容も十分な福岡国際日本人1位の川内優輝(埼玉県庁)と東京同1位の井上大仁(MHPS)は当確となった。

 ◆世界選手権の代表選考 男子マラソンの代表枠は最大3。福岡国際と東京、びわ湖毎日で日本人1位となり、選考会終了までに派遣設定記録の2時間7分以内をマークした選手が自動的に代表となる。この他に3大会の日本人3位までと、別府大分毎日の日本人1位も選考対象となる。補欠も1人選ぶ。