21歳の男子3段跳び山本凌雅(順大)は1回目に日本歴代6位となる16メートル87を跳び、世界選手権の参加標準記録(16メートル80)を突破した。

 初の大舞台へ前進、4回目には追い風4・7メートルの参考記録ながら16メートル91をマーク。リオ五輪代表勢を抑え表彰台の真ん中に立ち「まずはよかった」と笑った。1986年に出された17メートル15の日本記録更新が目標。「大学生の間に塗り替えたい」と話した。