卓球男子でパリ五輪代表に決まっている張本智和(20=智和企画)が14日、都内で取材に応じ、現時点での仕上がりや五輪への意気込みについて語った。
パリ五輪まであと2カ月ほど。現時点において「自分のプレーはちゃんとできていると思うが、それがメダルに値するかといえば、シングルスではまだ少し足りていない。ベスト4や決勝に行くには、もうちょっと攻撃的なプレーや、リスクを負ったプレーが必要になる」と自己分析した。
混合については、「決勝まで行くプレーはできてるとは思うけれど、金メダルを取るところまでは正直まだ足りていない」とした。
東京五輪のときには練習をやりすぎたと反省。体を休めることも強化の1つと心得え、「いかにブレーキをかけるかということは、今回のパリ五輪のテーマでもあるかな」という。
五輪の大舞台に出場する以上は「金メダルが最大目標」としつつ「スポーツ選手である以上、完璧を求めてしまうことは仕方ないけれど、できるだけ期待しすぎず、でももちろん期待もしながら、難しいバランスの中で戦っていきたい」。気負いすぎることなく、大舞台で躍動する自身の姿を思い描く。


