陸上の世界選手権男子400メートル障害で銅メダルを2度獲得した為末大(32=APF)は6日、左アキレスけん痛などの治療に専念するため、今季の残り試合を欠場する方針を示した。来春に米国で復帰を目指すという。ロンドン五輪出場を視野に「来年3、4月に米国の試合に出る計画。(来夏の)世界選手権は決勝に残るための戦術でいく」と話した。昨年2月に米西海岸に拠点を移した為末は、両ひざと左アキレスけんに痛みを抱え、北京五輪以来レースから遠ざかっている。今季も復帰を目指した6月の日本選手権を欠場し、夏の欧州転戦も見送った。


