ニッカンスポーツコムでは、5日に開催される別府大分マラソンの熱き戦いを速報します。
注目は、カンボジア国籍でのロンドン五輪出場を目指すタレントの猫ひろし(本名・滝崎邦明=34)だ。
昨年11月、カンボジアの五輪代表選考会を兼ねた東南アジア大会(インドネシア)に挑んだが、高温多湿の厳しい条件に苦しみ、自己ベストながら2時間37分39秒でゴール。同国オリンピック委員会のワット・チョムラーン事務局長から「満足できる結果ではない」と代表内定を得ることはできなかった。
猫は日本国内の大会での記録更新を決意。当初は東京マラソンの出場もうわさされたが、1月中旬に一般参加での別府大分マラソンへの出場が大会事務局から発表された。猫のブログによると、同時期に“来日”して順調に調整を続けているようだ。猫の目指すタイムは最低でも2時間31分前後。昨年11月に記録した自己ベストを6分以上縮める必要がある。
「芸能界最速ランナー」の称号をもつ猫だが、高校時代に全国高校駅伝出場の実績をもつ若手芸人の宇野けんたろう(29=げんきーず)が「最速」の称号奪取を狙って26日の東京マラソンへの出場を表明している。ロンドン五輪出場と「芸能界最速」の称号をかけて、猫がまっしぐらに豊後路を駆け抜ける。
猫以外も見どころ満載。注目の海外招待選手は、2時間8分1秒の記録をもつサムソン・ラマダニ(29=タンザニア)、国内招待選手は、前回大会4位のアルン・ジョゲロ(23=小森コーポレーション)同6位の森脇佑紀(27=JFEスチール)竹内健二(30=トヨタ自動車九州)涌井圭介(27=ヤクルト)石田将教(26=佐川急便)の5人。2時間6分台の記録をもつダニエル・ジェンガ(ヤクルト)は右アキレスけんの炎症のため欠場する。


