ツール・ド・フランス3度目の総合優勝を果たしたアルベルト・コンタドール(スペイン=アスタナ)が28日、アスタナ(カザフスタン)の契約延長のオファーを拒否し、チームを移籍する可能性を明らかにした。コンタドールは声明で「27日までに来季の契約更新に対する回答を出すよう求めたアスタネのオファーを拒否し、来季の全てのオファーを冷静に検討する」としたが、オファーの内容に関しては明らかにしなかった。
コンタドールは2007年にディスカバリーチャンネルでツール・ド・フランスに出場し、初優勝。翌08年にブリュイネール監督とともにアスタナに移籍したが、この年は前年のドーピング問題でアスタナは招待されず、出場できなかった。昨年は、レース復帰しチームに加わったランス・アームストロングとともに出場し総合優勝したが、アームストロングとの関係が問題視され、給料の不払いも発生していた。アームストロングがラジオシャックを立ち上げ、チームを去った今季はチームに残り、3度目の総合優勝を果たした。


