<ブエルタ・ア・エスパーニャ>◇第11S◇208・4キロ◇8日◇ビナラノバ・イ・ラ・ヘルトル~バルノリュ

 イゴール・アントン(27、スペイン=エウスカルテル・エウスカディ)がゴール手前でホアキン・ロドリゲス(31、スペイン=カチューシャ)とビンチェンツォ・ニバリ(25、イタリア=リクイガス)をとらえ、さらに単独で逃げるエセキエル・モスケラ(34、スペイン=シャコベオ・ガリシア)に合流。残り1キロとなったところでアタックをかけ、モスケラを突き放して第4ステージに続く2勝目を挙げ、1日で総合首位の座を取り戻した。

 「勝てるとは思わなかった。(総合首位の)レッドジャージーだけを追いかけていたら、差が開いた」というように、アントンは前日総合首位のロドリゲスに59秒の差をつけた。「自分のリズムを崩さないように心がけたが、それがうまくいった。まだまだレースは残っているが、調子はいいし、肉体的にも問題ない」。