石川遼(19=パナソニック)が「ラッパー&ジャマイカ風」の新ヘアスタイルを披露した。26日、サン・クロレラクラシック(28日開幕、北海道・小樽CC)の練習ラウンドで公開した髪形は、長髪のパーマヘアから両サイドと襟足を刈り上げたスタイルに変わっていた。帽子をかぶると丸刈りにしたように見える。1カ月前にはチリチリパーマにしたばかりだったが、猛暑の影響もあり両サイドと襟足を10センチ以上も切った。「襟足をこんなに切ったのは、1歳時の丸刈り以来。恥ずかしい」と照れながらも「ラッパー&ジャマイカ。日本人ではないイメージ。みんなから前よりいいと言われます」と気に入った様子だった。

 最近の大胆な髪形には賛否両論があるが、「髪形くらいで反応してもらえて幸せです。ぼくも驚いてもらえたら快感。いつもみなさんに“あっ”と驚いてもらえる髪形を目指す」とさらなるサプライズも予告していた。【田口潤】