30位から出た宮里優作(35=フリー)は6バーディー、ノーボギーの66で2打差3位に浮上した。「全体的にティーショットが安定していました。アイアンはばっちりというわけではなかったけど、(バーディー)チャンスについたところは決められました」と振り返った。

 前日は予選カットラインをにらみながらの5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71。「昨日1日流れが悪くても、耐えられたのが大きかったですね」。

 この日はショットが安定してボギーなし。「攻めたことがいい結果につながった」。今季初の最終日最終組、一昨年大会は3打差3位から最終日最終組を回って69も、7位に終わった。通算3勝目がかかる翌日に向けて「(天候など)コンディションが結構変わるけど、行けるところまでいきたいです」と話していた。