順延されていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、30位で予選を通過した上原彩子は第3ラウンドで73と落とし通算1オーバー、214の54位で最終ラウンドに進めなかった。

 この大会は第3ラウンド後にも絞り込みがあり、1打及ばなかった。

 ジュリーナ・ピラー(米国)が通算14アンダーで首位。第2ラウンドで通算3オーバーとなった横峯さくらは予選落ちした。

 ◆上原 「(ボギーだった)17番と18番が残念だった。最後が良くなくて、最終日に進めないのですごく残念。今やっていることをしっかり続けていきながら、それが結果につながるように頑張りたい」。

 ◆横峯 「ショットは良かった。バーディーチャンスがたくさんあったが、決めきれなかった。パットが悪かった。予選は通れなかったが、得るものはあったと思う。生かしていきたい」。