強風のため、最終組がアウトを終えた午後0時58分から競技が中断、その後、最終ラウンドの中止が決まった。

 競技は第2ラウンド終了時の36ホールで成立となり、優勝は通算9アンダーの表純子(42=中部衛生検査センター)。ツアー通算5勝目となった。1打差2位に成田美寿々(23=オンワードホールディングス)とP・チュティチャイ(30=タイ)。

 中断時点の首位は通算7アンダーでイ・ボミ(27=延田グループ)と佐伯三貴(31=日立アプライアンス)。表はアウト45と崩れ、通算イーブンパーまでスコアを落としていた。