第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第1ラウンドを70で終えた横峯さくらは67で回り、前日69の宮里藍は68をマーク、ともに通算7アンダー、137で首位と5打差の9位につけた。

 第1ラウンドを67の3位で終えた上原彩子は、第2ラウンドは74と崩れ、宮里美香、野村敏京とともに通算3アンダーの36位で決勝ラウンドに進んだ。第2ラウンド64で通算12アンダーに伸ばしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が首位に立った。

 ◆横峯さくら 「予選落ちはしたくない気持ちでプレーした。最初のバーディーで気持ちが楽になった。ショットがすごく良かった。しっかりピンを狙えたと思う。バーディー合戦になると思うので、しっかり伸ばせるよう頑張りたい」。

 ◆宮里藍 「パッティングは悪くなかったが、読みが難しかった。ショートゲームも含めて、あまりミスのないラウンドだった。この2日間通してパットも迷いなくストロークできている。このままいけたらいいと思う」。