2人のうちホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボール方式で行われ、首位と7打差の4位から出た松山英樹と石川遼の日本は7バーディー、ノーボギーの65で回り、通算14アンダーの274で6位となり、日本勢3度目の優勝はならなかった。

 同じくフォアボール方式の第2日に「60」を出してトップに立っていたデンマーク(ソレン・ケルドセン、トービヨン・オルセン)がスコアを6つ伸ばし、通算20アンダーで逃げ切って初優勝。4打差の2位にフランス(ビクトル・デュビュッソン、ロマン・ランガスク)、中国(呉阿順、李昊桐)、世界ランク12位のリッキー・ファウラーと昨季全米プロ覇者ジミー・ウォーカーが組んだ米国が続いた。

 アダム・スコットとマーク・リーシュマンのチームで大会連覇を狙った地元オーストラリアは通算11アンダーの9位だった。