<ゴルフ:キャロウェイ世界ジュニア選手権>◇2日目◇13日◇米カリフォルニア州トレーパインズ・ノースC(6269ヤード、パー74)

 女子15-17歳の部の保坂真由(埼玉栄1年)が、3番(112ヤード)でホールインワンを達成した。「ピッチングウエッジで打ちました。入るところは見えた」というが、自身初の快挙に「実感がない」と笑った。通算3アンダーに伸ばし、2位に浮上して「できるだけボギーを打たなければ上に行けると思う」と逆転を目指す。初日4位の川岸史果(神奈川・日大高2年)は15位に後退。11番パー5でイーグルも、12番でアプローチミスのダブルボギーなど「忙しかったです」と振り返った。「パターさえ入れば5アンダーぐらい出そうなので、チャンスはあると思う」と、あきらめていない。