<F1:英国GP>◇21日◇決勝◇シルバーストーン・サーキット◇1周5・141キロ×60周
自己最高の5番手からスタートしたウィリアムズの中嶋一貴(24)は11位に終わった。好スタートから4位に順位を上げたが、1度目のピットストップ後はタイムが伸びず後退。粘って今季最高順位だけは確保した。レッドブルのセバスチャン・ベッテル(21)がポールツーウインで4月の中国GP以来の今季2勝目、通算3勝目を挙げた。2位にも同僚のウェバーが入り、レッドブル勢がワンツーフィニッシュを飾った。トヨタ勢はトゥルーリが7位、グロックが9位だった。
自己最高6位の更新、日本人3人目の表彰台が期待された中嶋が失速した。スタート時の搭載燃料が少ないため、1度目のピットイン前に差を広げる必要があったが、2位を争うウェバーとバリチェロの争いに前をふさがれたことが「敗因」となった。前回のトルコGPと同様にピット作業でのロスも出た。「思うようにいかなかったことの、はっきりした理由はない」と話した。(シルバーストーン=米家峰起通信員)



