頭部骨折の重傷で欠場しているフェラーリのフェリペ・マッサ(28=ブラジル)が、F1欧州GPで優勝した友人でブラウンGPのルーベンス・バリチェロ(37=ブラジル)のコーチ役を買って出ていたことが23日、分かった。レース後にバリチェロが明かした。昨年の同GP王者のマッサは、最良の走行ラインなど自分の手の内を明かしたという。7月のハンガリーGP予選で、自分のけがの原因となる部品を落下させた相手だが、友情が上回った。28日には米フロリダ州の病院で、レース事故のスペシャリストという神経外科医の検査を受ける予定だ。(エリーザ大塚通信員)



