テニスの不正を監視するTIUは18日、男子のダニエル・ガルサ(メキシコ)が八百長行為を働いたとして6カ月の資格停止処分と5000ドル(約52万円)の罰金を科したと発表した。

 31歳のガルサは昨年3月に米カリフォルニア州で行われた大会に出場し、試合結果を操作しようとした疑惑が持たれている。TIUは国際テニス連盟(ITF)や男女ツアーのATP、WTAなどが設立した団体。