ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプで男女を通じて歴代最多の55勝目を挙げた高梨沙羅(21=クラレ)が27日、遠征先の欧州から帰国し、成田空港でそのままギネス世界記録認定式に臨んだ。

 ギネス記録は3つ目で「まさかもう1度もらえるとは思っていなかったのでびっくりしている。恥じない記録を残していかなければ」と気を引き締めた。ギネス認定に続き、新年度から中学生の道徳の教科書に葛西とともに登場予定といううれしいニュースも知らされた。来季はゴールデンウイークからジャンプ練習をスタートさせる。「今のままでは通用しない。ジャンプをばらして一から組み立てたい」。大記録を糧に22年北京オリンピック(五輪)での金メダルへまい進する。