国際スケート連盟(ISU)は23日、世界選手権を終了した男子の3シーズン合計による世界ランキングを発表し、高橋大輔(関大)が4249点で2季連続1位となり、女子でトップの浅田真央(愛知・中京大中京高)と同額の賞金4万5000ドル(約450万円)を獲得した。

 浅田真は世界選手権の優勝賞金4万5000ドルと合わせて9万ドル(約900万円)となった。

 男子の日本勢では今季出場がなかった織田信成(関大)は9位。初出場の世界選手権で8位と健闘した小塚崇彦(トヨタ自動車)が14位に入った。