昨年テニス界で賭博に絡む八百長疑惑が浮上した問題で、国際テニス連盟などが設置した独立の調査機関は19日、過去5年間で計45試合に不正の疑いがあるとの報告書を公表した。

 男子トップ選手のニコライ・ダビデンコ(ロシア)の八百長疑惑などに端を発して実施され、さらに調査を進めるとしている。