<体操:全日本学生選手権>◇2日◇埼玉県熊谷市

 男子個人総合で予選5位の植松鉱治(22=仙台大4年)が90・350点で初優勝。北京五輪体操男子個人総合銀メダリストの内村航平(19=日体大2年)は90・100点の2位に終わった。植松は「(北京)五輪に出た選手に勝ててうれしい」と、喜びに浸った。

 同大会個人総合2連覇を阻まれた内村は、北京五輪でも落下したあん馬で、またも落下。その後の種目はまずまずだったが、最終種目の鉄棒で植松に逆転を許した。内村は「他の種目でいけるかなと思ったが…」と悔しさをにじませた。

 女子はアテネ五輪代表の石坂真奈美(国士舘大)が合計58・000点で初優勝。北京五輪代表の黒田真由(中京大)は平均台で落下し、3位に終わった。