来年3月22日に開催される東京マラソンの事務局は6日、出場者を決める抽選を行い、申し込んだ全員に7日から結果を通知すると発表した。

 フルマラソンと10キロを合わせた当選倍率は約7・5倍で、第1回だった前々回の約3・0倍、前回の約4・7倍を大きく上回った。フルマラソンは前回より約10万人増の22万6378人が応募して3万人が当選、10キロは3万5603人の申し込みの中から5000人が選ばれた。

 28日が参加料振り込みの締め切りで、辞退者や未納者が出た場合は12月中旬に追加当選者を出すこともあるという。