来年のバンクーバー五輪を目指してロシア国籍を取得したフィギュアスケート、ペアの川口悠子(27)について、日本オリンピック委員会(JOC)がロシア代表での出場を容認する見通しであることが27日、分かった。五輪憲章には、国籍を変えて3年以内の選手の出場には、出身国のオリンピック委員会の合意が必要と明記されている。
このほどロシア・オリンピック委員会から許可を求める文書を受け取ったJOCは、日本スケート連盟の意向を尊重する方針だが、ペアは日本選手が出場を予定していないことなどから、スケート連盟ではロシア側の申し出を受け入れることが確実となっている。
川口はロシア人のアレクサンドル・スミルノフと組み、欧州選手権で2位に入るなど五輪のメダル候補に挙がっている。



