昨秋以降競技から離れていたレスリングの北京五輪女子72キロ級銅メダリストの浜口京子(ジャパンビバレッジ)が、8月13、14日にワルシャワで行われるポーランド・オープンで復帰戦に臨むことが2日、明らかになった。この日、自身のブログで明らかにした。

 昨年10月の世界選手権以降、休養に入っていた浜口は、世界選手権(9月・デンマーク)の代表選考会を兼ねた4月の全日本女子選手権も欠場していた。

 日本代表を離れ、ふたたび世界に挑む浜口は「練習を積むうちに自然と心の中で世界の舞台で戦いたいと思う気持ちが強くなってきました」とブログの中で明かし、「今年1年は、自分の中で新しいことに挑戦する年にしたかったので、初の個人的な海外の遠征は今から楽しみ」と続けた。