来年2月のバンクーバー冬季五輪を目指すフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が25日、愛知県長久手町の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われたアイスショーで、今季初めて観客を前に演技した。

 エキシビションの新演目を滑ったほか、姉の舞(中京大)らとも共演。「試合まで少しあるので、課題は新プログラムをしっかり滑り込むこと」と10月からの実戦を見据えた。

 小塚崇彦は今季のショートプログラムの「Bold

 as

 Love」を初披露し、安藤美姫(ともにトヨタ自動車)は大胆に肌を露出した衣装で魅了した。