国際オリンピック委員会(IOC)は9日、コペンハーゲンでの総会で役員を一部改選し、ベルギー人のジャック・ロゲ会長を再選した。2001年に就任した同会長は、規定により今期の4年が最終任期となる。会長選で対抗馬はなく、信任投票で賛成88票(反対1、棄権3)を獲得した。
猪谷千春副会長らが任期満了となった副会長選では、マリオ・ペスカンテ(イタリア)セルミャン・ウン(シンガポール)の両理事が当選した。英国オリンピック委員会前会長のクレイグ・リーディー委員、オーストラリア・オリンピック委員会会長のジョン・コーツ委員が新理事に選ばれた。
猪谷副会長の退任で、15人の理事会に日本人は不在となった。



