<柔道:グランドスラム東京大会>◇初日◇11日◇東京体育館

 男子66キロ級決勝では、海老沼匡(19=明大)が金周珍(24=韓国)を下して優勝を果たした。開始1分過ぎにに相次いで指導を取られる苦しい展開となったが、2分36秒に内股すかしで有効を取り返すと、最後は右からの背負い投げで豪快に相手を裏返した。表彰台では「頭が真っ白になって何も考えられなかった。うれしかった」と思わず涙。男子代表の篠原信一監督(36)も「ヒヤッとした場面もあったが、よく投げた。力をつけてきた」と笑顔を見せていた。