陸上の男子短距離で日本のエース格に成長した塚原直貴(富士通)は3日、今月上旬から渡米して有力選手が集まる冬季練習に個人参加する計画を明らかにした。昨年の世界選手権(ベルリン)の100メートルで2位に入ったタイソン・ゲイ(米国)のコーチに指導を受ける予定もあるという。

 24歳の塚原は「初の武者修行。いろいろ吸収してきたい」と意気込み、今月下旬に帰国予定。今季は「海外レース中心に世界で戦いたい」と目標を掲げ、春先のほか日本選手権後の夏にも英国を拠点に欧州のレースを転戦したい意向を示した。