国際スケート連盟(ISU)のエスペリ・スピードスケート技術委員長は21日、来季からゴールする際の足のけり上げを禁止する方針を明らかにした。技術委員会からのルール変更として6月の総会に諮る。

 バンクーバー冬季五輪では少しでも速くゴールしようと足をけり上げてフィニッシュする選手が目立ったが、バランスを崩して転倒したり、誤って氷を傷つけるなどのアクシデントも起きた。禁止は安全への配慮が最大の理由という。

 4種目の総合得点で争う世界選手権などで、最終種目に進出する選手の数を現行の12から8に減らすことも提案する。競技時間の短縮が狙いという。