バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した金妍児(韓国)は5日、米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で記者会見し、ペアで五輪銅メダル獲得の経歴を持つ米国人のピーター・オプガード氏を新しいコーチとしたと発表した。
AP通信によると、金妍児は「前へ進もうという新しいモチベーションを感じている」と話し、新コーチについて「彼はとても温厚で気品がある。独特の指導法で芸術的かつ技術的にも多方面からサポートしてくれる」と全幅の信頼を寄せた。
金妍児はことし8月にカナダ人コーチのブライアン・オーサー・コーチと決別、練習拠点もカナダのトロントからロサンゼルス近郊に移していた。
オプガード氏はジル・ワトソンさんと組んだペアで、1988年カルガリー五輪で銅メダルを獲得。5度の世界選手権女王の実績を誇るミシェル・クワン(米国)の姉カレンさんの夫でもあり、「ジャンプやスピンなどすべての面をチェックしたい。彼女(金妍児)はとてもやる気になっている」と話した。
同氏は井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)を指導した経歴も持つ。



