日本テニス協会は6日、男子国別対抗戦デ杯世界グループ・プレーオフ対インド戦(16~18日・有明コロシアム)の代表を発表。世界46位の錦織圭(21=ソニー)ら4人が選ばれた。錦織は、現在、行われている全米オープン初戦で、腰痛で途中棄権。しかし、竹内代表監督は「だいぶ良くなってきていると聞いている。帰国後にトレーニングとリハビリで治したい」と期待をかけた。錦織は、拠点の米国から7日に帰国。すぐに代表に合流する。日本は勝てば、来年、85年以来の世界グループ復帰となる。▽インド戦代表

 錦織、添田豪(27)、伊藤竜馬(23)、杉田祐一(22)