ボートのロンドン五輪アジア予選代表選考で男子軽量級ダブルスカルの補欠になったことを不服として、武田大作(38=ダイキ)が日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に仲裁を申し立て3日、東京都内で記者会見した。
◆日本スポーツ仲裁機構とは
スポーツ界のもめ事を解決するスポーツ仲裁裁判所(CAS)の国内版。競泳のシドニー五輪代表から漏れた千葉すずのCAS提訴で国内機関の必要性が高まり、2003年4月に発足した。ドーピング処分や代表選考問題など多岐にわたるトラブルを扱う。解決には<1>決定に拘束力のある仲裁<2>当事者間の主張の合意点を探し和解をあっせんする調停-がある。五輪代表選考に絡む仲裁申請は過去2例あり、いずれも退けられた。



