全日本柔道連盟は13日、ロンドン五輪代表を発表した。全日本選抜体重別終了後に会場の福岡国際センターで強化委員会を開き、男女各7人を選出。選手14人は同市内のホテルで会見した。

 平岡拓晃(60キロ級)

 前回取れなかった金メダルを目指す。課題の足技の完成度を高めたい。

 海老沼匡(66キロ級)

 しっかり結果を出せるように、金メダルを目指して全力で頑張る。

 中矢力(73キロ級)

 選ばれたからには金メダルを取って帰ってきたい。課題をしっかり克服したい。

 中井貴裕(81キロ級)

 五輪は一戦一戦、全力で闘いたい。課題を少しでもなくすようにしたい。

 西山将士(90キロ級)

 目標は金メダルしかない。技術面だけでなく、ハートを二回りくらい強くしたい。

 穴井隆将(100キロ級)

 ほっとした気持ちと、ここから本当の勝負と引き締まる思いがある。金しか考えていない。

 上川大樹(100キロ超級)

 金メダルを目指して、自分ができることを一つ一つやっていきたい。